現代人には、昆虫や鳥などの動物に対して、嫌悪や過剰な恐怖を覚える人は 少なくないようです。 

その原因は、個人的に虫に刺されたり、動物に咬まれたりした経験が過去にあるからなのかもしれませんが、 

実害はなくても虫を毛嫌いする人は多いことから、昆虫に対する恐怖の原因は、実害の有無だけではないようです。 

原因は様々に考えることができると思いますが、

問題は虫に対する人間の過剰反応が、 環境に有害な化学物質を投入する事態を引き起こしているということです。

 

子ども時代によく見かけた、夜の街灯に集まる大小の昆虫たちは、すっかり姿を消してしまいました。

当然、 昆虫を餌とする鳥や小動物たちも食料不足となり、また環境に存在する農薬や殺虫剤などの化学物質の悪影響を 受けないはずもなく、

虫だけでなく鳥たちを見かける機会も減ってきている印象です。

さらに農業関係者を中心に、 作物や環境に猛毒性の発がん性物質である除草剤を投入することが奨励されています。

そして空には、日夜ケムトレイルが大量に散布されています。 。

 

ケムトレイルの存在を認識したのは、311の直後でした。

あれから12年、メディアが報道することは今もありませんが、 大気と国土の汚染を通して、日本人の自然免疫の弱体化と心身の健康悪化が、国を挙げて企図実行されています。

 

つまり昆虫や動物たちは今、エリートを自称する国際犯罪カルテルによる人類の間引きに巻き込まれ、被害に遭っているのです。 

人口削減の口実として、害虫の被害や鳥や豚のインフルエンザが創作され、大量に殺処分され続けています。 

実際、私たち自身が人口削減の対象とされているわけですが、そのために「有害生物」の濡れ衣を着せられ、 被害に逢っている何の罪もない昆虫や動物たちのために、私たちにできることはあるでしょうか。 

それは、昆虫や動物たちに対する恐怖を癒し、意図的に手放し、押し付けた「害虫」のレッテルを外して、 環境汚染の口実をなくし、環境を浄化していくことではないでしょうか。

この問題を解決するための鍵は「呼吸」にあります。

 

家中に虫を発見したときにの呼吸を思い出してください。

記憶の中で、予期せず虫を見つけたときの呼吸は どうなっていますか。

虫と遭遇した瞬間、息は吸い込んだまま止められているのではありませんか。

私たちは虫を発見したとき「息を呑む」ことによって、感情を解放するプロセスを阻害しています。 

それと同時に、吸う息と共に感覚器官を通じて、虫に対する感覚印象を身体感覚の内側に受け入れることによって、 「虫」を皮膚感覚で体験することになるのですが、それはつまり感覚的な意味で異物である昆虫と一体になることなので、 

肉体をもって生きる私たちにとって、それは正に「身の毛がよだつ」体験であり、避けるべき恐怖の対象となるのです。

 

#松果体と愛のワークショップ #昆虫ワーク